今日で１学期が終わります。

今学期の保護者の皆様には大変お世話になりました。

 

新入園児を迎えて始まった４月。

 

 

初めての幼稚園に子どもたちも保護者の方もどきどきわくわく・・・

”どんな遊びを楽しむのかな”

”お友だちと仲良くできるかな”

 

様々なことを楽しみにしながら、そしてちょっと心配しながら迎えた園生活でしたが、少しずつ、好きな遊びを見つけて繰り返し楽しんだり、

 

興味のある遊びを見つけ、やってみようとしたりその子らしい姿がたくさん見られるようになってきました。

 

 

 

お友だちとも、時にはケンカしてしまったり、うまく気持ちが伝わらず涙がでてしまうこともありましたが、同じ遊びをする楽しさや、

 

困ったときは助けてくれる優しさを感じながら、人の温かさに触れ、人と関わる楽しさを感じられるようになっています。

 

 

 

進級した年長児、年中児の子どもたちも今まで年上の子どもたちの姿を見て楽しみにしていた、森育やお料理など『大きくなったらできる』ことをめいっぱい楽しみました。

 

 

また、年少さんが困っていると、今までしてもらっていたように助けてあげたり、

 

「大丈夫かな」と活動を見守ってあげたり、自然と小さい人たちを気に掛けてあげられる姿も見られました。

 

 

 

親子遠足や

 

 

家族参観日など、季節の行事も今年は無事行うことができ、皆さまで楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

様々な経験からたくさんのことを考え、感じ、気づくことができた１学期。

それぞれに心の育ちが見られる度に、その経験の大切さを感じていました。

１つ１つの経験を大切に、そしてその機会を大人が奪ってしまわないように。

時には『手伝わず見守る』ことも大切なお手伝いです。

 

これから長い夏休みに入ります。

今年は久しぶりに多くの夏の楽しみが復活し、それを楽しんでもらいたい反面、このタイミングで感染者が急増し心配でもあります。

みんなで協力しながら、夏を楽しみ、また元気にお会いできるのを楽しみにしています。

 

また年長児は来週、”お楽しみ保育”があります。

たくさんの楽しいことを用意して待っています。