二学期が始まり、子どもたちが幼稚園の生活に慣れてきた頃、お部屋では色水実験の紹介をしました。

赤・青・黄、三つの色を使った実験です。

次の日。子どもたちは目を輝かせながら実験を行っていました。

「どんないろが　できるかな？」

「このいろと、このいろを　まぜてみよう！」

「きれいないろ…！」

「あかと　あおを　まぜると　むらさきになったよ」

実験を繰り返す中で様々な発見と、不思議に出会う子どもたち。

 

園生活の中で、絵の具と紙粘土を使ってクリスマス製作を行う年長児の口から、　「あおと　きいろをまぜて　みどりをつくろう」「いろみずのじっけんで　やったよね」という言葉も聞こえてきました。

実際に見て、触って、感じることで　子どもたちの経験として残っていくのだと感じました。

これからも、たくさんの経験を通して気づき、感じることのできる心を大切にしていきたと思います。