2025.11.13 海の星幼稚園 ブログ
もうすぐハロウィーン。お部屋では折り紙や切り紙のおばけがあちらこちらに。


そんなある日、幼稚園にどてかぼちゃが登場!
子どもたちは大きな大きなかぼちゃを持ち上げてみたり、ポンポンと叩いてみたり興味津々。

今日はこのかぼちゃで、ジャック・オ・ランタンを作りましょう!
と、皆でかぼちゃを外へ運び出しました。
すると、なんだか楽しそうなことが始まりそう!とウキウキ
数人が歌いながらかぼちゃの周りをスキップスキップ!

まずは、かぼちゃの上を切ります。ここは難しいので先生が。

包丁で上をザクザク切ってパカっと開けるとみんな「みせてみせて!」
厚い皮の中には実がついていて真ん中はなんと空洞でした。

真ん中の“わた”のところにタネがいっぱい。手で取りだします。

「タネみせてみせて!」「いっぱいあるねぇ」「もってかえっていい?」

次にへらで中から実をこそげとり、皮を薄くします。
「くさい!」「くさくないよ!かぼちゃのにおい!」「おいしそう!食べたい!」
残念ながら生食はできませんが、触ったり、匂いを嗅いだり…
次は、かぼちゃをどんな顔にするか相談。

「♡の目がいい」「目が△で口はこわくないやつ」
マジックで絵を描いて専用のミニのこぎりで削っていきます。

怖い人は先生と一緒にギコギコ。使ったことない道具にドキドキ。
力加減が難しくてすっぽぬけたり曲がったり。

そして完成したかぼちゃおばけ。
みんな顔を触ったり、目から覗き込んだり、ふたを開けたり、
手を突っ込んだりして大満足。
光らせてみたい!ということになり、灯りを入れてみました。チラチラ光る目。
元々、魔よけの意味があるジャック・オ・ランタン。
ちょっとだけこわい。
でもかわいいかぼちゃおばけ、笑ってるみたい。

気付けば口の中にどんぐりが…?!誰か食べさせてくれたのかな?
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