
2025.05.02 道後聖母幼稚園 ブログ
4月19日(土)
イースター参観日、おうちの方と一緒にガーランドやリースやイースターランプづくりをしました。
イースターとは、イエスさまが死から復活したことをお祝いする日です。十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが、3日後に復活するという予言どおりに復活をしました。
このことに喜んだイエスさまの弟子たちが、お祝いをしたことから「イースター」というお祭りが、始まりました。春分の日以後の満月より後に来る最初の日曜日がイースター祭の日と言われています。今年は4月20日がイースターです。イースター祭には、カラフルな卵やウサギなどが象徴的です。なぜカラフルな卵やウサギが登場するのかというと、生命の始まりや復活の象徴です。これは鳥が卵の殻を破って誕生するように、イエスさまは死という殻を破って復活したという意味が込められています。
またウサギは、1度にたくさんの子どもを産むなど、子孫繁栄の象徴が由来とされています。どちらとも生命に関することから、イースター祭に関係しています。
紙粘土に絵具をつけて混ぜ、好きな色のパーツを作っています。
「めつけるから、くろがいる!…このくらいでいいかな」
絵具をつける量、必要なパーツ、使う色など、考えながらランプに貼り付けていきます。
「きれいないろになったね!」
それぞれ素敵なイースターアニマルランプができました。
好きな色の折り紙を選び、折り方を見ながらうさぎを折ります。
かわいい顔写真を貼り、うさぎに変身させたものや、マスキングテープや卵、小さいうさぎを紙皿リースに飾り付けていきます。
リボンを通して結んだら、完成!
自分で卵の形を描き、はさみでチョキチョキ…
いろんな形の卵が見られて素敵でした。
マスキングテープやカラーペンで卵に模様をつけていきます。
卵を割って、自分の写真がパッカーンと飛び出しています♪
紙紐に、ウッドクリップで卵をとめたら完成!
最後は皆でお祈りをして帰りました。
「天のかみさま、家族の方と嬉しい気持ちでイースターをお祝いできたことをありがとうございます。これからもわたしたちを見守っていてください。」
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