新年度がスタートした4月。

海の星幼稚園の園庭は、鮮やかな新緑に包まれ、新入園児と同様初々しくも力強い生命力を感じています。

 

芽吹いたばかりの葉っぱに手を伸ばし、「やわらか～い」

 

足元に見つけた小さなお花。「これ、たんぽぽ。ふーって飛んでいくんだよね」

 

フェンス沿いで力強く花を咲かせたビオラ。

 

 

ツリーハウスの中では、鳥のささやきが聞こえ、緑の間を通り抜ける風を感じ、とても心地良い。

 

木漏れ日を感じながら…

 

ツリーデッキに集まって楽しいおしゃべり

 

大木の根っこ、座り心地抜群！特等席。

 

 

そして、昨年末に完成した遊具。

 

その築山に木を植えることに…。

 

さくらんぼ、ブルーベリー、オリーブ等々、実のなる木をはじめ数十種類の様々な木々が根をおろしました。

　

 

　

 

これから枝を伸ばし、葉を茂らせ、四季折々変わるがわる花を咲かせ、小さな森のように、様々な表情を見せてくれるでしょう。

 

そして、早速様々な生き物も集まってきました。ちょうちょにバッタ、幼虫…。

 

「もにょもにょ動いてる」

 

自然と触れ合うことが難しい現代社会。

子どもがこの日常の中で、自然を身近に感じながらその不思議さ、面白さに心躍らせ、冒険心と豊かな感性を育んでほしいと願っています。