5月11日に、マリア祭がありました。

5月は聖母月、いつも私たちを見守ってくださるマリアさまに感謝の気持ちを込めてお花をプレゼントします。

 

 

それぞれがこの日のために、選んだ特別なお花を大事そうに持って登園します。

 

 

 

 

「自分で選んだの」

「かわいいでしょ？」

 

 

 

そのお花を持って園庭でいつも見ていてくれているマリア様の所に集まります。

 

 

 

この日は神父様の姿もいつもと違います。

 

 

「マリア様は神様のお母さん。みんなのお母さん。いつもみんなの事を見ていますよ。」

神父様のお話しを聞き、聖水をかけてもらいます。

 

 

 

いよいよ、献花の時…

ひとりひとりが思いを伝えます。

 

「いつも、ありがとう。」

 

 

 

マリア様に祝福されたたくさんのお花をいつもお世話になっている、近隣の施設の方にありがとうの気持ちを添えて年長児が届けにいきました。

 

毎日見守ってくれているマリア様がもっと身近に感じた1日になりました。

 

マリア様のように優しい気持ちが幼稚園に広がりますように。