先週９月１９日は敬老の日でした。

幼稚園ではこの少し前から、子どもたちとおじいちゃんやおばあちゃんの話をしたり、”ありがとう”の気持ちを込めてプレゼントを作ったり、おじいちゃん・おばあちゃんに思いを馳せる時間をたくさん作っていきました。

 

 

そしてその１つとして、年長児はティッシュカバーのプレゼントを作りました。

 

持ってきたティッシュを使って、型をとり、展開図を作ります。

色も自分がプレゼントしたい色を選びます。

 

ティッシュの取り出し口も忘れずに。

 

 

のりしろをつけて、線をはさみで切っていきます。

 

 

折り目をつけたら、絵を描いたり、折り紙を貼ったり。

最後にのりで組み立てたら・・・

それぞれの思いがこもった素敵なティッシュカバーのできあがり。

 

 

年中児や年少児も、”私も作りたい!!”と自分ができることで、ありがとうの気持ちを伝えました。

 

 

敬老の日を前に、子どもたちに「おじいちゃんやおばあちゃんにどんなありがとうを伝えたい？」と聞くと、

”いつも一緒にお散歩に行ってくれること”

”おいしいご飯を作ってくれること”

”いつも見守ってくれていること”

そんな言葉がたくさん聞かれました。

子どもたちは普段の何気ないおじいちゃん・おばあちゃんとの時間も１つひとつ特別で嬉しいことだと感じているようです。

 

コロナ禍も少し落ち着き、遠方のおじいちゃんやおばあちゃんとも少しずつ会うことができるようになりました。

電話で話をするよりももっと感じられる人の温かさを子どもたちが感じ、それに感謝の気持ちを持ちながら大きく成長していって欲しいなぁと思いました。