７月７日は七夕の日でした。

子ども達は七夕の日までに飾りを作ったり、短冊にお願い事を書いたりしました。

 

たこの飾りを作る子ども。

”のりしろ”のところにのりを塗って貼り付け、黒い線の所をはさみで切ります。

最後に足の部分を鉛筆でぐるぐる巻くと…

個性あふれるたこが完成しました!!

「みてみて!たこちゅーできた!!」「足上手にくるんってできたよ!」

たこの他にもすいかや三角を綴った飾りを作りました。

 

 

こちらは願い事を書いている様子。

「なにお願いしようかな～？」「わたし◯◯になりたい!!」

真剣に願い事を考え、短冊に書きます。

 

中には、「コロナがはやくいなくなりますように…」とお願いする子どもも。

コロナウイルス流行に伴い、行動が制限されたり苦しんでいる人々が沢山います。

子ども達の願い届いてほしいですね…。

書けたら短冊と飾りを笹の葉に吊るします。

「できたーーー!七夕の日たのしみだなぁ!」

 

そして当日。

ホールに集まり、七夕集会をしました。

まずは大型絵本を通して、七夕の意味や由来についてお話ししました。

どうして織姫と彦星は１年に１度しか会えなくなったのか…子ども達は真剣に話を聞いています。

 

次に◯✖クイズをしました。

「第一問!願い事を書いた短冊を飾るのは桜の木である!」

◯だと思う人は◯、✖だと思う人は✖を手で作ってもらいました。

子どもによって答えは様々です(笑)

「正解は……✖です!短冊を飾るのは笹の葉だったね!」

正解を発表すると、嬉しがる子どもがいれば悔しがる子どもも…。

 

◯✖クイズで盛り上がった後は、皆で「たなばた」と「きらきらぼし」の２曲を歌いました。

 

 

最後に、

「笹の葉を焼いて、焼いたときに出る煙がモクモクモクと天まで届くと願いが叶うと言われているよ!

夜空を見ると沢山星が輝いているところが天の川だから、夜お空を見てみてね!」

と話をし七夕集会を終わりました。

 

次の日、子ども達に天の川が見れたか聞いてみると

「曇ってて見えなかったー。織姫様と彦星様はちゃんと会えたかなー？」と心配していました。

織姫と彦星を思う気持ち素敵ですね。目には見えないけれどきっと天の上で会えていることでしょう☆彡