今年もしゃぼん玉の時期になりました。

各学年の先生が、自分の名前が入ったしゃぼん玉セットを作っています。年少さんは、

頑張って自分の名前が書いてある平仮名の頭文字を、じっーーっと探しています。(^^)

 

液を入れてもらって、皆嬉しそうに吹き出します。仲のいい友だちと息を合わせてふいたり…

背を向けて、何をしているのか覗いてみると…飛んで行ったシャボン玉が、ガラスに付いたのが

不思議だったのかな？それを見て、自分でもやってみようとガラスにふきかけている様子でした。

 

 

こちらは、夢中になりすぎて一旦休憩中のご様子(´∀｀)

 

そして、シャボン玉より少し前に泡コーナーを園庭に出しています。

石鹸をすりおろし器で削って、水を入れ泡だて器で自分だけの泡作りをします。

中には、コップに泡を入れてフワフワジュースに見立てたり、

絞りきの中に入れて、なんちゃって生クリームを作ったり…

時間をかけて作った泡を、翌日まで大切に置いている子もいました。

 

 

そして、年長さんは削った石鹸・水・油を使って手作りのシャボン玉液を作ります。

少しの分量の差で、なかなか上手にできません。何度も何度も作り直して、作る年長さん。

「なんでできんのかな？」とつぶやいている子も…でも！諦めません(笑)

そして、無事大きなしゃぼん玉が出来上がり成功しました！この時の、子どもたちの

笑顔と喜びは今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

そして、最近では団扇とヤクルトカップの底をくり抜きタオルを巻いた

面白いしゃぼん玉コーナーを設置しました。

手首を柔らかく使って団扇を扇ぐときれいなとても大きなしゃぼん玉がでて来て

子どもたちもびっくり！

 

「せーのっ！」の声と一緒にみんなで、団扇を持って走って楽しんだり

大きなしゃぼん玉達を、ひたすら追いかけてみたり…

みんな楽しみ方は様々です。

 

 

こちらは、ヤクルトコーナーです。

息を勢いよく吹くと、蛇のような長い泡が出てきました！

子どもたちも、大喜び！太陽に照らすと、キラキラ光り

「宝石みたい！」という声も

 

こっちでは、友だちと引っ付けてきれいな長い泡ができています

先週から、とても暑い日が続きますが子どもたちは

元気いっぱいです。そして、四国地方も短い梅雨が終わりました。

夏休みまであと少し…！残りを何して楽しもうかな～(^▽^)