先週土曜日に家族参観日がありました。

 

家族の人と幼稚園で遊ぶことは年に数回。

子どもたちは数日前からとても楽しみにしていました。

新型コロナウイルスの影響も少しずつ落ち着き、遠方に住むおじいちゃんやおばあちゃんにもお越しいただくことができ、私たちも日常が戻りつつある様子に嬉しくなりました。

 

この日は各クラスで学年ごとに集まり、普段園でしている手遊びやふれあい遊び、歌などを皆で一緒に楽しみました。

 

体の一部をひっつけて遊ぶ『ひっつきもっつき』遊びや”とけいのうた””かえるのうた”など季節の歌を皆で一緒に。

 

ちょっと照れくさそうにしながらも嬉しそうな子どもたちの笑顔は温かい気持ちになりますね。

 

 

そして、楽しみにしていた制作活動。

それぞれのクラスで遊べるいろいろなおもちゃ作りをしました。

 

紙コップや紙皿など材料に模様を描いていきます。

 

”どんなの描こうかなぁ”

 

難しいところは手伝ってもらいます。

 

 

”でーきたっ”

さあ、できたおもちゃで遊んでみましょう。

 

 

ぴょんっと跳ねだり、ふわっと飛んだり。

自分で作ったおもちゃで遊ぶのは楽しいですね。

特別な材料がなくても、子どもの好奇心をくすぐる遊び道具ができました。

 

 

短い時間でしたが、いつも自分たちが過ごしている場所で家族の人と過ごす時間は特別だったようです。

家族の皆様も、子どもたちもたくさんの笑顔が溢れていて、とても温かい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

家族の愛情を日々たくさん感じている子どもたちがこれからも人の中で人の温かさを感じながら大きくなれますように。

子どもたちの成長を一緒に見守っていきたいと思います。