５月は端午の節句。風を受け悠々と泳ぐこいのぼり。

子どもたちは登園すると真っ先にこいのぼりを見つけ駆け寄ります。

 

お部屋でもこいのぼりを作りました。

 

年少児、満３歳児はシールを貼ったこいのぼり。

 

「おはなのシールにしよ」「キラキラがいいな」

 

 

 

シールを貼ったら次は目を作ります。

 

のりを使って…

このくらいの量かな…　端から端までのりをつけていきます。

 

そして…　完成！！

 

 

中には３つのこいのぼりを作った子も。

 

年中児は折り紙のうろこを貼ります。

好きな色を自分で選んで色とりどりなこいのぼりができあがります。

 

うろこをたくさん貼ったこいのぼりもできました。

 

 

年長児はうろこを切るところから、何日もかけてじっくりと取り組みました。

「むずかしそうだね。」「いっしょにやってみよう！」とお友だち同士で話し、難しいところや分からないところは聞き合いながら製作を楽しんでいました。

 

こちらの男の子が切ったものを見てみると…

ちょっと面白い形のうろこの出来上がり。

 

 

一つできあがってから、もう一つ、

「うーん、ぼくのうち、３人かぞくだからなぁ」と３つ目も作りました。

できあがった３人かぞくのこいのぼり。

とてもうれしそう。

 

完成したこいのぼりを泳がせて「できた！できた！」と大喜び。

友だちと一緒にゆらゆら振ってみます。

 

「おそとでおよがせてくる！」と駆け出す子どもたち。

そして、空を泳ぐこいのぼりを比べっこ。

 

子どもはこいのぼりが大好き。このこいのぼりのように毎日を過ごせますように。