学校法人 ロザリオ学園

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2026.03.09 海の星幼稚園 ブログ

お料理

海の星幼稚園 ブログ

先日、年長さんが買ってきてくれた材料を使って、年中児、年長児がお料理を作りました。

買い物から帰って、さっそくいりこだしを取ります。

 

苦みのある頭とはらわたを取って。明日にはおいしいだしが出てきています。

 

こちらでは、年長さんが「見て!“たべるいりこ”って書いてあるよ。苦い食べれんところがないってことよね?このまま全部でだしが取れるから、きっとおいしい豚汁になるよ!」と提案してくれました。

 

食材を見ながら、

 

「これ知ってるよ!ネギ見たことある!」

「お料理する前に袋から出しておこう。そうするとすぐ作れるよ!」

 

まずは、先生が道具の使い方や食材の切り方を紹介します。

「サラダに入れる魚肉ソーセージは、このくらいの大きさに切ります。」

 

説明をよく聞いたら、手をしっかり洗い、エプロンを着けます。

「後ろ手伝って-」「いいよ!」

友だちにボタンをとめてもらいます。

 

必要な道具を考え、選んで、さっそく始めます。

「さつまいもを切ろう!まな板と、包丁と、、、」

 

お米をとぎます。

 

今まで何度も米とぎの活動を選んでいた年長さん。お米をとぐのももうお手の物です。自分の役目!とさっそく取りかかります。

目盛りまで水を入れて、ご飯を炊きます。

 

人参、さつまいも

 

トントントン…。「さつまいもちょっと固いね。」と、しっかり力を込めて切ります。

「このくらいの大きさが良いね!」

 

こちらのクラスでは、買ってきてくれたさつまいも?を切ると中を見てびっくり!!

「色がちがーう!」

でも、「きっとおいしく作れるよ!」と張り切り、切っていきます。

 

 

長ネギ

 

転がるからしっかり左手で押さえて。薄く輪切りにします。

「なんか水が出てきた…」

新鮮でおいしいネギって証拠だよ。と伝えると、
「おいしいの作るね!」どんどん切り進めていきます。

 

大根

皮を剥きます。

グッと力を込めて…。

「こーんなに長い!!」

 

皮を剥いたら切りやすい細さに先生が切ります。

「このくらいの大きさなら、みんなが食べやすいかな?」

と、考えながら切っていきます。

 

しめじ

 

「そ~っと。」指先をしっかり使って細かく裂きます。

 

こんにゃく

手でちぎったりスプーンでそぎ切りにしたりすると、包丁で切ったまっすぐな切り口よりも味がしみやすくなります。

 

「ヌルヌルだ」

スプーンをしっかり持って、こんにゃくの弾力を感じながらぐぐっとそぎます。

 

豆腐

手の平に乗せて、そーっとそーっと切ります。

 

「スッと上から押すだけで切れるよ。」「僕、もう怖くない!できるもん」

 

ジャガイモ

蒸かしたジャガイモの皮を剥きます。

「手でするんと剥けたよ」

マッシャーを使い、ギューッと力を込めて潰します。

 

「おいも柔らかくなってるー!」

マッシャーについた芋ももったいない。スプーンを使って集めます。

 

買い物に行く前に、先生が献立を伝え、必要な食材を年長さんが話し合っていた時。

「ポテトサラダには、ジャガイモと、キュウリと…」

「家のポテトサラダはさつまいもだよ!美味しいからみんなにも食べてほしいなぁ」

「美味しそう!気になるね。」

そこで、2種類のポテトサラダを作ることにしてみました。

「さつまいも、甘くて良いにおい!出来るの楽しみ~」

 

魚肉ソーセージ

「やわらかい。そーっと」

 

キュウリ

薄く切って塩もみします。水気を切ると、サラダがもっと美味しくなります。

 

 

 

ゆで卵の殻を剥いて、

 

スライサーで食べやすい大きさにします。

「スッと通ったよ!なんか楽しい!」

 

マヨネーズで味付けをします。

 

 

「美味しくなあれ、美味しくなあれ。早く食べたいね!」

 

 

こちらでは同時に、使った道具を洗っています。一つ一つ水で洗い流します。

洗った道具は水気を切って、布巾で拭きます。

「後ろも拭かなきゃね」

 

たくさん人参を切った後、まな板を洗っても、、「全然色が落ちんよ!」

そこで、洗剤も使って洗ってみると…

 

 

「ピッカピカになった!!」「新品のまな板みたい!」

綺麗に洗ってくれてありがとう。

 

こちらは、使い終えた机の上を拭いています。

綺麗になると次の人も気持ちが良く使えるね。

 

そうしていると、豚汁の具材が煮えて、部屋の中が良い匂いに。

最後に味噌を溶いて出来上がりです。

 

「味噌の良い匂い!」

 

 

「おなかペコペコ~」と自分が食べられる分だけ配膳します。

しゃもじは上から握って。「このくらい食べる!」

小さい人も、お姉さんの様子をじっと見て、次は自分もやってみます。

大人がたくさん言わなくても、どうしたらよいか考えています。

 

それでは、「いただきます!」

 

「おいしーーーい!」「もっと食べたい!」

「あ、これ私が切ったやつだ!」とお話ししながら食べている人もいました。

 

「見て!ピカピカに食べたよ。美味しかった。ごちそうさまでした!」

 

材料の買い物から片付けまで全て子ども達が行った今年度最後のお料理。

とっても美味しかったようです。

 

このお料理活動は子ども達が物の扱い方や身体の使い方。見通しを立て自分で段取りを立てながら動く力、指示されるのではなく自分の意志を働かせ行動する力等々。日常生活で培われた様々な力を総動員した活動でした。

子ども達にとって大きな自信と達成感に繋がっていることと思います。

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