2026.01.21 海の星幼稚園 ブログ
日頃園では火災が起きた時や地震が起きた時、津波が起きた時等、もしもの時に備え定期的に
避難訓練を行っている。
いつも真剣な表情で訓練に取り組む子どもたち。
中には、その緊迫した雰囲気に涙が出てしまう子もいるが、訓練を通して、混乱時だからこそ
子供も教師も冷静で適切な行動がとれるよう、そして命の大切さ、その命を守ることが何よりも
大切なことであると、繰り返し繰り返し伝えている。

そうした中、年明け1月6日。冬休みの預かり保育のときのことである。
ほとんどの子どもが園庭で、数名の子どもが教室で遊んでいた10時18分。体に揺れを感じた。
すぐさま「地震よ!地震よ!集まって!」の教師の声と共に、園庭のあちらこちらにいた子供が
一斉に中央に集まり、自ら頭を守るようにしゃがんでダンゴムシのポーズをとっていた。
教室にいた子供も同様。まっさきに机に潜り込み、机の脚をしっかり握っていた。
しばらくして揺れが収まると、教師は子どもたちに怪我がないかを確認し、人数点呼をし、
「園庭〇名全員無事です。」「室内〇名全員無事です。」「預かり保育〇名全員無事です。」と、
各場所から速やかに報告を受け、安心した次第であった。
子供たちは教師の指示をきちんと聞き、自ら動けていた姿に日頃の訓練の成果を感じ、
改めて備えの大切さを実感した。
大きな自然災害が頻繁に起こる昨今。
これからも様々な「もしも」を想定しながら、子どもたちと命を守るための「備え」をしていきたい。
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