今週から１２月に入りました。

クリスマス直前の４週間を“待降節”と呼びます。

イエス様の降誕（クリスマス）を待ち望み、準備する期間です。

 

１日（月）アドベントクランツ１本目の炎が灯りました🕯

１本目は、“預言”のキャンドル。

救い主イエス様がこの世におうまれになりますよ。という知らせがあり、

世界中の皆にとっては、イエス様の誕生が“希望”そのものだったのです。

 

 

 

生誕劇のお話を辿りながら、

馬小屋に集まる人々や動物の置き物を飾ります。

 

 

 

 

年長児は、アドベントカレンダー作りをしました。

 

 

 

 

帰りの集まりでも、アドベントカレンダーから一つずつ取り出して貼り、

クリスマスを心待ちにしています。

 

 

 

 

クリスマスまでには、飾りつけをするだけではなく

心の準備も進めます。

優しい心の育ちがイエス様にとっての喜びです。

 

お当番活動の前・・・

互いのエプロンの紐を結び合う微笑ましい姿が見られました。

できないことがある時には、「手伝って！」と言い、

互いに助け合うことができています。

 

 

お絵描きをしていた時・・・

「はみだしちゃったー！！どうしよう。」

クレヨンが付き、汚れてしまった机を見て、困った顔の満３歳児さん。

「一緒にきれいにしようね。」

先生に教えてもらいながら机をゴシゴシ磨いていると、

一緒に遊んでいた友だちの机も汚れていることに気付きました。

「僕が磨いてあげるね。」友だちのところもゴシゴシゴシ☆

最後は、雑巾で仕上げ拭きをしてピカピカになり大満足の顔を見せてくれました。

 

 

 

 

水筒が倒れ、お茶がこぼれて困っていた年中児さん。

その姿を見て、すぐにバケツと雑巾をもって来てくれた年少児さん。

「大丈夫？お手伝いするね。」と声を掛け

こぼれているお茶を、雑巾で一緒に吸い取り

最後の仕上げ拭きまで一緒にしてくれました。

「ありがとう。」年中児さんも

最後は笑顔に戻りお礼を伝えることができました。

 

 

 

 

友だちのことを思い、自然に行動することができる子どもたち。

その姿にイエス様も喜ばれていることでしょう。

 

 

 

さあ、いよいよ明日は、クリスマスお遊戯会本番です。

イエス様のお誕生をみんなでお祝いします。

皆さまのご来場を心よりお待ちしています。