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2025.10.31 道後聖母幼稚園 ブログ
10月28日に、年長児による
トルストイの民話「七つの星」のオペレッタを行いました。
「七つの星」は、女の子が、病気のお母さんのために、
暗い森の中、水を探しに行くお話です。
女の子が、自分より相手のことを大切に想う
優しい心情が描かれています。

子どもたちは、情景や女の子の気持ちを想像し、
絵を描いてみている姿もありました。
練習が始まってから、毎日七つ星の歌を口ずさみ、
本番を楽しみにしていた子どもたち。

いよいよ本番です。
「ちょっと どきどきするな~」
緊張している様子の子どももいました。

オペレッタの前に、代表の人が、挨拶をします。
「どきどきしたけど うまくいえた!」




とても素敵な表情で、それぞれの役になりきり、
体を大きく動かして表現していました。

最後も、気持ちのこもった踊りと歌声を披露してくれました。
年長児にとって初めての劇遊びで、相手を思いやる気持ちを
改めて学ぶことができたと思います。
日々の生活の中でも、周りの人に優しく声をかけたり、
関わったりしている姿を見て、成長を感じています。
これからも、相手を思いやる優しい心の輪が繋がっていくことを
願っております。
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