2025.10.24 若葉幼稚園 ブログ
先日、子どもたちといもほりに行ってきました。
6月に年長児が植えたさつまいも。
それから4ヶ月が経って収穫の時期になり、
「おおきなおいもになってるといいな」
「たくさんできているかな」
と、子どもたちみんな楽しみにしながら畑に行きました。
畑に着くと、さつまいものお世話をしてくださっていた方が待ってくれていて、『さつまいもができるまでの話』、『さつまいもの掘り方』について丁寧に教えていただきました。

たくさんお話をしてくれたところで、いよいよおいも堀りの始まりです。
「よーし、掘るぞ!」
優しく傷がつかないようにそーっと掘っていきます。



「うまく掘れないなぁ…」
なかなか出てこないときはスコップをつかって土を掘りました。


掘っていくと、少しずつ頭が見えてきました。


見えてくると、力を入れてつるを引っ張ります。




引き抜くと…
「おいも、とれた!!」
土から出てきたさつまいもは夏の暑さに負けて細いものもありましたが、たくさんついていました。



「見てー!おおきいよ!!」
と立派なさつまいももたくさんありました。



年長さんたちが上手にとる中で、上手く掘れないでいた満3歳児さんや年少さん。
しかし、その様子に気づいた年中さんや年長さんが難しいところは一緒に手伝ってくれました。


「やったぁ〜とれたよ」


2歳児クラスのつぼみ組さんも初めてのおいもほり体験に嬉しそうです。


取れたおいもに子どもたちは
「うーん、重たーい!!」
でも、自分で掘ったさつまいも。その重たさも嬉しくて大事に大事に持って帰りました。

大切に芋のお世話をしてくださったり、掘り方を丁寧に教えてくださったりした方々への感謝の気持ちを忘れず、大事にいただきたいと思います。
一生懸命頑張って自分でとったおいも、
みんな、美味しくいただいてね。
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