５月３０日（金）

登園後、片付けを終えると一日がはじまります(*^-^*)

お部屋や園庭をじっくり見渡し「今日は何をしようかな・・・。」

子どもたちは、自分のやってみたい活動を探します。

 

 

 

 

モンテッソーリ教育では、子どもの活動を「お仕事」と呼びます。

子どもが選んだ活動は、子どもたちの発達に必要なもので、知性を育て人格形成を促す

かけがえのないものです。

 

 

 

 

 

何をして遊ぶかは自由に選びますが、一つだけお約束があります。

それは、“人の邪魔はしないこと”

大きい声を出したり、友だちのする活動に手を出しそうになったりする時には

教師が話をします。

 

 

 

 

どこまで活動をするかも子ども自身が決めます。

ひと段落したら終わる人。繰り返し挑戦する人。

ここまでやってみようと決め、自分の決めた目標に達したら途中にする人。

様々な姿が見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

ほかの人がする活動をじっと見ている人もいます。

手は動かしていないけれど心の手を動かして学んでいるようです。

やりたい活動がまだ見つかっていないのか・・・

友だちの活動を見て学んでいるのか・・・そこのところを見極めながら

教師は、誘ったり見守ったりします。

 

 

 

 

 

 

行事のない午前中はゆったりと過ごします。

過ごし方を自分で考え、遊びを選び、自分の生活を設計することで

豊かな生活を送っています。

子どもたちが「やってみたい！」と思えるような環境を

これからも頑張って作っていきたいと考えています。

 

今週の年長児・・・

長～い布を３枚使って三つ編みを作りました。

裸足になり足の指に挟んで頑張りました！

 

 

 

完成！

できた三つ編みは縄跳びとしてこれからたくさん遊びます(*^-^*)

 

 

 

 

来週はお芋の苗が植えに行けますように！

いい天気にな～れ！