マリア月の５月。

教会で、マリア祭を行いました。

 

この日は、子どもたち一人ひとりが花を持参して、マリア様に献花します。

「かわいいピンクのお花、お店で選んだよ」

「これね、おうちに咲いてたの。きれいでしょ？」

「いいにおいがするよ」

「まりあ様、喜んでくれるかなぁ」

子どもたちの手には、マリア様のための色とりどりの花。

 

教会に足を踏み入れると、神聖な雰囲気と花の香りに包まれました。

  

 

年長児とともにマリア様が入場。

アヴェマリアの祈りを唱え、聖歌“まりあさまのこころ”を歌いました。

 

代表の年長児による共同祈願では

「いつも見守ってくださってありがとうございます」

「私たちが、優しいお姉さんになれますように」

「これからも、車に轢かれたり、事故にあったりせずに、安全に過ごせますように」

「これからも、マリア様がお空の上で元気に過ごせますように」

「病気の人が元気になりますように」

など、一人ひとりが考えた、思い思いの祈りをマリア様に伝えました。

 

 

神父様からのお話では、

マリア様は、みんなのおかあさんだということ。

マリア様は、心が温かく優しくて、いつもみんなのことをそばで見守っているということ。

子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

 

そして、神父様から聖水をかけていただきました。

 

 

最後に

子どもたち一人ひとりが、マリア様に献花しました。

　　

 

手を合わせてお祈りも捧げます。

　

 

 

マリア様、これからも子どもたちを見守っていてください。