新入園児の子どもたちが入園して１カ月が経ちました。

初めは不安と寂しさで、涙を流して登園をしたり、緊張した表情をしていた子どもたちでしたが、今では自分で好きな活動を見つけながら、楽しそうに取り組んでいます。

 

 

部屋には、見たことのないものばかりで興味深々。

「どうやってやるの？」と聞きながら満足が行くまで何度も繰り返し取り組んでいます。

 

 

また、じゅうたんを広げて教具をして楽しんでいる人もいます。

最後まで集中してピンクタワーを積み上げられたときには、とても嬉しそうな表情です。

 

 

「見て見て。こんなのができたよ。」と嬉しそう。

 

 

 

 

園庭では、年上の人たちが遊具を回してあげる姿が見られます。

年長年中の子どもたちは、私たちがお手伝いをするねと、当たり前のように困っている子にそっと寄り添ってくれる姿がたくさん見られています。

自分が小さかったときに年上の人達にしてきてもらった嬉しかった経験を覚えているのかもしれませんね。

 

 

友だちと一緒に遊んだり、他の子がしているのを見るのも楽しそうです。

 

 

 

 

給食も始まり、お兄さんやお姉さんたちと一緒に楽しく話をしながら食べる子どもたちはとても嬉しそうです。

こぼれないようにそっと後ろからお皿を支えて見守ってあげる優しい姿も見られます。

 

 

 

子どもたちは、自分のやりたいことを見つけて取り組みながら、毎日の園生活を送っています。

これからも幼稚園が安心できる楽しい場所になりますように、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。