11/23(祝)勤労感謝の日、ロザリオ学園の8つの幼稚園の教職員が集まり、研修会を実施しました。

宇和島、八幡浜、今治、西条、新居浜、松山から総勢約100名が参加しました。

毎年実施していた学園研修ですが、開催されるのは4年ぶりです。

愛光中学校・高等学校の文化会館内の講義室で、研修会がスタートです。

文化会館に入るとすぐ、大きな恐竜がお出迎え。講義が始まる前に見学させていただきました。

 

　　

 

今回は、松山記念病院の医師　見山朋恵先生が「よりよい保育を目指して」をテーマにお話をしてくださいました。

見山先生は、15歳までの幼児・児童を対象に、最近急増する発達障害症例や子どもの心の問題等を専門にされている先生です。

熱心にメモを取り聞く教職員。質問もたくさん出てきました。

 

　　

 

講義終了後は、愛光学園のカフェテリアに移動し、おいしい昼食（カレーライス）を頂きました。

 

　　

 

研修を受けて、各自が感じたこと、学んだこと等、食事中も会話が弾みます。

若い先生からも今後はもっとこうしたい、こう変えていきたい、といった積極的な声が聞こえてきました。

日頃、なかなか顔を合わすことのないロザリオ学園の仲間たちが同じ空間に集い、子どものために自分たちに何ができるか、同じ方向を向くことができたと思います。

講師の見山先生、当日ご協力下さった文化会館館長の千葉先生、ありがとうございました。

 

 

ロザリオ学園　本部事務局

森　佐知子