昨日、今日とまた寒い日が続いています。

大人は寒くて体が丸くなってしまいますが、子どもたちは”寒い―!!”と言いながらも外で元気に走り回っています。

 

 

先月、寒波がやってきたときも寒さを楽しみながらたくさんの発見がありました。

 

 

外の水たまりの水や実験的に貯めていた水が凍っていたり、

 

水道に氷柱ができているのを見つけたり。

氷柱という名前は知っていはいても初めて見た子どもが多かったようです。

 

 

 

 

また、夜雪が降った次の日。

幼稚園に来るとうっすらと園庭に雪が積もっていました。

 

 

普段雪があまり降らないので、雪が積もっているのを初めて経験した子もいて朝から子どもたちは大興奮！

実際に触ってみると”冷たいー！でもふわふわする”。

 

 

集めて投げてみると、雪が降ってくるようです。

 

 

足で絵を描いてみたり、

 

 

集めて丸めてみたり、

 

登園してきた子どもたちがどんどんと雪に惹かれて外へ飛び出して行きました。

 

 

 

絵本やテレビで何百回見るよりも、この１回の経験が子どもたちにとってはとても大切です。

自分の目で見て、肌で感じる、その中からたくさんのことを得ていく子どもたち。

寒いときにしかできない楽しい経験ができて、良い冬の思い出ができました。

 

また明日から少しずつ温かくなっていくようです。

”はーるよこい　はーやくこい　♪”

春はどんな楽しいことが待っているかな。