皆が楽しみにしていたお芋ほり。

前日から「大きいお芋掘れるかな？」両手を広げて「こんなに大きなお芋掘れたらどうする？」と心待ちにしていました。

 

畑へ向かいます。

バスの中でも、「僕はいっぱいお芋を掘ってお芋ご飯にして食べたいな」「私は10個お芋を掘るぞ」と楽しそうにおしゃべり。

 

そして畑に到着です。

前日の雨で土がぬかるんだ土の上を一歩ずつ足に力を入れ、バランスをとりながら歩きます。

お芋のつるを見つけるとしゃがみこみ夢中でお芋を掘りはじめます。

しかし、お芋の姿が見えてもなかなかぬけないお芋。

 

「よいしょよいしょ全然ぬけない！」

そこで近くにいた友だちと力を合わせてひっぱると、、、

「ぬけた！大きいお芋！」ニコニコ笑顔で「見て！取れたよ。」とお芋を高く持ち上げ見せてくれました。中には、ごぼうみたいな細長いお芋も、、、。

そして、ばら組さん（満３才児）も先生と一緒に一歩ずつ畑の中を進み一生懸命お芋を掘っていました。スコップで土を少しずつ少しずつ掘ります。

砂場のようにはうまく掘れず難しいぞ、、、。

帰る頃には、皆の袋にはたくさんのお芋

いっぱいとってお芋が袋からあふれでそうな子も。

重くなった袋を持つ年少さんを年児さんが手伝っている姿も。

 

バスの中では、「うんとこしょ、どっこいしょ」とお芋のうたを歌ったり「楽しかったね」「帰ったら焼き芋、お芋ご飯、お芋の天ぷらにしてもらおう」と楽しそうに話しながら園に帰りました。