夏本番を迎え、幼稚園では水遊びが始まりました。

 

年少さんにとっては初めての水遊び。

「着替えってどうやってするん～？」

初めての水着への着替えで戸惑っていると、、、

 

 

「こうやってするんよ！」

「お兄ちゃんが手伝ってあげるけん」

 

 

 

 

 

「これはこっちが前かなあ」

年長さんのお兄さん、お姉さんが困っている様子に気づいて手伝いに来てくれました。

脱いだものを丁寧に畳むところも教えあげます。

 

 

 

 

 

帽子もしっかり被って、、、

 

 

 

 

 

 

 

いざ園庭へ！

 

「あしの裏がざらざらするねえ」

「砂がくっつく～」

裸足の感触を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

水鉄砲のふたを開け、水を張ったタライの中に入れます。

「うわあ！つめたっ！」

「ブクブク泡がでよる！水が入りよるけんやねえ！」

 

 

 

 

 

 

「お水、気持ちいいな～」

 

 

 

 

 

水鉄砲に水を入れて、、、

「えいっ！」

ぎゅっと水鉄砲を押します

「あれ、、出てこない、、、」

 

 

 

 

 

「こうやって下向けて押したら出てきた！」

 

 

 

 

 

 

 

先生や友達との水のかけあいっこ

 

 

 

 

「僕はペットボトルシャワーを使う」

「これね、お水がじゃああって流れるんよ」

 

 

 

 

 

 

 

「わたしはじょうろでするんよ～あしがつめたい～」

「頭もあついけん頭にもかけちゃおうかな～」

 

 

 

 

 

 

 

園庭にみんなの歓声と笑い声があがります。

 

 

 

 

 

 

水遊びの後はタオルでしっかり身体を拭きます。

まずは頭、次に首、胸、お腹、腕は前も後ろもしっかりと。

自分の身体を確認しながら、丁寧に拭いていきます。

 

 

 

 

年長さんになると

「先生、背中はこうやってタオルを伸ばして後ろで拭いたらいいよ。」

身体の拭き方を教えてくれる子どもも居ます。

 

 

 

 

膝上まで拭けたら、今度は足を洗って教室に入ります。

水の入ったタライに足を入れて、自分で水でぱしゃぱしゃ。

土がきちんと落ちているか、よく確認。

 

 

 

 

 

「お水が汚れてきたけん、替えてあげるね」

土の入ったタライの水を野菜にあげ、ペットボトルに汲んできた水をタライに入れてあげる子どもの姿。

水が汚れたら、自分達できれいな水に取り替えます。

 

 

 

 

 

「あ～ぼく水遊び楽しかった」

「頭もびちょびちょになったよ。さわっていいよ。」

興奮気味の年少さんのお話を聞きながら、着替えを手伝ってあげる年長さん。

 

 

 

 

あついあつい夏ならではの水遊び。

子ども達が水の楽しさ、気持ちよさを味わう姿に出会う事ができました。