年長女児はバスケットの紅白試合を行いました。

年長になってから練習してきたバスケット。

初めは上手くできなかったドリブルやシュートを

園庭で上手に練習する人の姿もありました。

 

そして当日

「緊張する～」「お母さんが見に来るから楽しみ！」などドキドキしたり楽しみに待つ子どもたちの姿。

応援席も多く一段と気合が入っている様子。

 

赤チーム、白チームに分かれて試合を行います。

最初のジャンプボールは子どもたちで相談して決めます。

「私やりたい！」「背が高い〇〇ちゃんはどう？」チームで話し合います。

 

さあ、試合開始です。

白チームが持っているボールを赤チームは必死に追いかけます。

そのまま白チームはシュート近くまで来て・・・

そして見事白チームがシュート！

「やったー！」と白チームは跳びはねて喜びます。

対する赤チームは「次はシュートを決める！」と次の試合を待ちます。

 

二回戦目は赤チームがボールを守っています。

　

対する白チームはディフェンスで相手チームの邪魔をします。

「このままシュート！」と赤チームは一直線にシュート近くまで行きます。

その時！形勢逆転！白チームがボールをとりました。

そのまま白チームは突き進みます。

赤チームはとられたボールを必死に追いかけます。

 

そして・・・「ピピー！」笛の合図で試合が終了しました。

試合結果は白チームの勝利でした。

「やったー！」と喜ぶ人や「悔しい」と涙を流す人も。

試合が終わった後は心地よい疲れを感じながらもやりきった表情をしていました。

 

身体を目一杯動かし取り組んだバスケット。

1人の力ではなく、チームが一丸となって戦うことの楽しさを感じることができたのではないでしょうか。