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†  救急車が来るまでに 2020/11/25

 皆さん、はじめまして。安全管理部 部長の岡です。

 昨年度よりロザリオ学園の一員となりましたが、それまでは、消防士・救急救命士として、約40年間松山市消防局に勤務していました。

 

 皆さん、街中で「ピーポー・ピーポー」というサイレン音を聞かない日は無いと思います。

では、皆さんが「119番」通報をしてから救急車が到着するまで、どれ位の時間がかかると思いますか?

サイレンを鳴らして赤信号も通過してくるのだから、23分で到着すると思っていませんか?

実は、松山市の場合、平均で約8分かかります。

 

     

 

 先日、道後聖母幼稚園の保護者の皆様にお集まりいただき、救急車が到着するまでの時間、子供のためにお父さんお母さんができることを体験していただきました。

 こんなことは絶対に起こってほしくないのですが、子供の反応が無く呼吸と心臓が止まってしまった時、救急車が来るまでの間、絶え間ない胸骨圧迫で、脳に酸素を含んだ血液を送ります。そして、AEDを使って心臓を動かします。

 

 

 

 

 

 参加者の皆様には、訓練用の乳幼児の人形と訓練用AEDを使用して熱心に受講していただきました。

 脳は約4分間酸素不足の状態が続くと、壊死が始まるといわれています。

 本当にこんなことは起こってはいけませんが、もし、子供の呼吸や心臓が止まった時は、救急車が来るまで、勇気をもって今日体験したことを役立ててください。

 また、今後、このような講習を希望される方がいらっしゃいましたら、幼稚園を通して安全管理部までお申し込みください。

 

                             安全管理部

                             部長 岡耕司

 

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