学校法人 ロザリオ学園

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2019.10.28 お知らせ

運動会

先週の日曜日、気持ちのいい秋晴れの中、運動会を行うことができました。

一日延期したものの、子どもたちは楽しみな気持ちがより増したようで、

元気いっぱいに走ったり、踊ったり様々な競技を楽しむことができました。

 

未満児さんは、おうちの人と一緒に競技。

バスに乗って、よーいどん!

 

 

 

 

 

 

 

なかなか進まない姿が愛嬌たっぷりです。

 

川を越え、最後は1つ果物パズルを完成させてゴール!

緊張しながらも全員がゴールできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年少児は、かけっこをしました。

 

 

まっすぐ並んで、

よーい・・・

どん!!!

 

 

 

担任の先生のところまで思いっきり走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

笛が鳴ってもなかなか走り出さなかったり、先生を通り過ぎてしまったりと、

年少児らしい姿もありながらでしたが、走る楽しさをしっかりと感じることができていたように思います。

 

また、踊りも踊りました。

手にはかわいいポンポンをつけて、動物になりきったり、掛け声をあげたりしながら元気いっぱい踊る姿がとてもかわいかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中児は少しずつ競争心も育ってきています。

しょいかご玉入れでは、担任の先生の背負っているかごに玉を入れます。

張り切って入れますが、途中でエビカニクスの音楽が・・・そうなると入れるのはお休み。

みんなで楽しく踊ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

勝った子どもたちは喜び、負けた子どもたちは悔しがり・・・

去年からの成長も感じられました。

 

また、おうちの人と一緒に大玉転がしも楽しみました。

子どもの背丈ほどの大玉を転がし、クラスで繋いでいきました。

おかしなところへ転がっていったり、勢いが良すぎておうちの人が置いていかれたり・・・。

少し難しかったようですが、なんとか2人で協力してどのクラスもゴールすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中児も踊りを踊りました。

クラスカラーのポンポンを持って、可愛い曲に合わせて元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、年長児は幼稚園での最後の運動会です。

まずは前回のブログでもお伝えしました「レッツチャレンジ」と「タイヤを奪え」。

 

タイヤを奪えは、あっという間の勝負でした。

勝ちたい思いが強すぎて、思わずスタートの線からはみ出してしまうクラスも・・・

それくらい競争心が強い年長児。

思わずこけてしまうほど白熱した闘いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッツチャレンジでは3分間、自分のしたいものを選び、めいっぱい挑戦しました。

鉄棒や跳び箱。

 

 

 

 

 

 

 

 

フラフープなど、得意なものやできるようになったものに挑戦しました。

中にはまだまだ挑戦途中の人もいます。

これからも子どもたちの”できるようになりたい”の思いを支えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、毎年子どもたちが楽しみにしているパラウエイブ。

パラウエイブは3色の布を2人組で持ち、演技をします。

まずは二人組。

音楽に合わせて上げ下げしたり、斜めにしたり動かします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、4人組、8人組と子どもたちが考えながら布を編んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は30人でしょくしを編みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うまくできるか、始まる前、子どもたちは緊張していましたが、

始まると自信を持って、いつものように楽しんで演技する子どもたちの姿がありました。

 

そして、年長児の競争心が最も掻き立てられるのが、年長児全員によるリレーです。

2学期に入ってから、子どもたちは自分たちで誘い合って、何度も何度も遊びの中でリレーを楽しんできました。

初めは、バトンを受け取っても走り出さなかったり、バトンを渡さずに2週目を走ってしまったりと、

なかなかルールも分からない中で始まったリレー。

ですが、少しずつ”どうやったら早いのか”自分たちで試行錯誤しながら考えました。

走る順番も毎回違います。

そしてこの運動会の当日も、子どもたちで相談して走る順番は決めました。

”よーい ピー!!”

合図に合わせて大きな歓声の中スタートしました。

転んだり、バトンを落としてしまったりしながらも、

自分たちのバトンを最後までしっかりと繋ぐ姿はさすが年長児だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

練習のときは、負けたら涙を流す子どももいましたが、この日はどの子どももやりきった思いが強かったようです。

勝ち負けも大事ですが、どのクラスも最後までバトンを繋ぎきったことが素晴らしかったです。

 

そして運動会最後の種目は、全園児によるフォークダンスです。

朝から、走ったり、競ったり、たくさん心と身体を使った子どもたちもほっと一息つける時間です。

大好きな人と一緒に踊ると自然と笑顔になり、緊張していた子どももいつもの表情に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもまだまだ色々な競技があり、全てはご紹介できませんでしたが、

どの競技も子どもたちは楽しく、生き生きと取り組むことができました。

中には、泣いて競技に出られなかった子や恥ずかしくてできなかった子もいました。

しかし、どれもそれは今しか見られないその子の姿です。

それぞれの子どもの中に、少しでも”楽しかったぁ”の気持ちがあれば、嬉しく思います。

 

暑い中、子どもたちの姿を見守り、ご声援をくださり、ありがとうございました。

また、たくさんの卒園児の子どもたち、未就園児さんにもお越しいただき、とても嬉しかったです。

ありがとうございました。

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