学校法人 ロザリオ学園

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2018.05.16 日誌

自然とのふれあい遊び

 

ゴールデンウィークも終わり少しづつ新入児さんも幼稚園での楽しみを見つけ毎日笑顔で登園してくれるようになりました。

興味のあるものや進めていく速さは個々に違いますが年上の友達や大人のしていることを自分でやってみたいという気持ちはみんな同じです。

朝の身支度を手伝ってもらいながら少しづつ自分一人でできるようになってきました。

 

園庭ではパンジーの花で色水遊びを楽しんでいます。

何度も同じ色だけをすりつぶしとても濃厚なジュースを作ったりいろんな色の花をあわせてミックスジュースを作ったりとオリジナルジュースづくりに夢中です。

できた色水を太陽にかざしてキラキラする光の反射、時間が経つにつれて変化する色の不思議などを思い思いに楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅の木に今年もテントウムシが卵を産みにやってきました。

梅の木を見上げた子が「葉っぱに何か黄色いのついとるよ!」と卵を発見。

虫が好きな年長児は図鑑をもってきて「これこれ!テントウムシの卵!」

近くを見ると葉っぱの上に幼虫の姿もありました。

「みて!こっちに虫もおるよ!」「あーこれ!テントウムシの幼虫よ。ほらここにのっとるやん!」

「ほんとやー!これと一緒や!」

といろいろな虫との出会いにも心を躍らせています。

 

「ひまわり葉っぱ増えてきたね!」「誰のが一番おっきくなるかなー?」

年長さんは自分たちで育てているひまわりの成長を楽しみに毎日水やりをしています。

「赤ちゃんキュウリできとる!」「おっきい玉ねぎ見つけた―!」と年中さんは夏野菜の収穫やそれを使ってのクッキングが待ち遠しいようです。

 

 

 

 

「これは何の葉っぱでしょうか?」鼻を近づけ匂いを嗅いで

「んーどっかで匂ったにおい...玉ねぎ?」

「くんくん...あ!もしかしてトマト?」「大成解!!よくわかったね!」とクイズを楽しむ子どもたち。

 

自然とのふれあいあそびを通して小さな命の尊さや植物の成長の様子を五感を通して感じています。

遊びの中でのこどもたちのたくさんの発見や学びを一緒に大切にしていきたいです。

 

 

 

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