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最後の森育

先日、年長児は森育に行ってきました。

今回が今年最後の森育です。

行く前から、”最後、いややなぁ・・・”と言っていた子どもたち。

そんな風に思える経験になったことを、とてもうれしく感じました。

 

森へ歩いていると”前よりあったかいね”と。

冬の森のときには、思わず泣き出してしまう子がいたくらいの寒さだったのに、

たった1か月で春を感じるようになりました。

 

まず森に入ってお出迎えしてくれたのは、冬の森育のときにも迎えてくれた・・・

 

 

かえるの卵たち。

でも、前に見たときよりも随分、

中の姿がおたまじゃくしに近づいてきています。

 

 

 

 

 

”なんか大きくなってるー!”

透明な卵だからこそ見える成長に驚きます。

 

 

 

 

 

そして、さらに上がっていくとまず目に入ったのは、

 

 

”さくらやぁーーー!!!”

と、子どもたちは走っていきます。

でも”これは梅なんだよ”と教えてもらいました。

 

 

 

においをかいでみると、

 

 

”ホントだ!梅のにおいがする!

でも、なんか桃みたいなにおいもするかも”

 

 

 

 

 

他にもたくさん春を感じる自然に出会いました。

 

 

 

黄色い花を咲かせる菜の花。

”ぼく、昨日これ食べたよ!!”という子も。

 

 

 

 

 

 

 

春の恵みを少しいただいて帰ります。

 

 

 

 

なんと、四葉のクローバーを見つけた人も。

 

”四葉のクローバーを見つけたら幸せになれるんだよ”と子どもたち。

”幸せって、どんなことがあるのかなぁ?”と話していました。

すると・・・”わかった!四葉を見つけたってことが幸せなんじゃない?”と。

”ホントだ!今ちょっと幸せな気分だからだね”

子どもたちの会話にほっこりした気分になりました。

 

 

おや、こちらはなにやら長い木を取ってきています。

これはイタドリ。春には食べられる山菜ですが、この時期になると水分がなくなり、カラカラに枯れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それをどこへ運んでいくのかと思ったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

インストラクターのかたのところへ持って行き、ナイフで削ってもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、笛のできあがり。

 

 

”ホー ホー”

”鳥の鳴き声みたいな音がする!!”

優しく息を吹き込んで上手に音を鳴らします。

 

 

 

こちらもイタドリを使って楽器をもう1つ。

 

 

 

イタドリを短く2本切って、

 

 

 

 

 

 

その2本をたたくと、

”カン カン カン”

といい音。

またいい楽器ができたね。

 

 

 

 

 

こちらもぶらさげられた丸太をたたくと

いい音が鳴ることを発見。

 

 

 

 

 

 

 

この大きな木はなんの楽器になるんでしょうか。

 

 

 

 

こうして、子どもたちが自然のものを使ってたくさんの楽器を作り、

演奏会が開かれました。 

 

”うーめのこえだでうぐいすがー ♪”

お客さん用の椅子も用意され、

歌いながらの大合奏。

森のみんなも聞いてくれてたかなぁ。

 

 

 

 

こちらのクラスの子どもたちは、”森に住んでいる妖精さんに喜んでもらいたい!!”と、

森を飾り付け始めました。

 

 

”この葉っぱ、ハートで可愛いから喜んでくれそう!!”

 

 

 

 

 

 

 

”菜の花もかわいいから飾ってあげよう”

 

喜んでくれてるといいね。

 

 

 

最後の森育。

それぞれが最後までめいっぱいしたい遊びを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森には公園にあるような遊具は何もありません。

でも子どもたちは”森はいっぱい遊ぶものがあるから何するか迷っちゃう”と言います。

自然こそが子どもたちの一番の遊び道具です。

子どもの持つ、楽しいことを見つける力をこの森育で私たちも改めて感じました。

 

最後に・・・

 

 

”いいもの見つけた!!!!!”

なんと、牛だそうです。

自由な発想にたくさん笑わせてもらいました。

 

 

 

もうすぐ春が来ます。

何年たってもこの遊べる力を大切に、大きくなってもらいたいなと思います。

 

 

 

投稿日:2018/03/07 カテゴリ: