2017.06.28 日誌
森の中で子どもたちは様々な遊びを始めた
竹をつなぎあわせて山から流れる水の水路づくり
こちらはのこぎりで木を切ります
初めはおそるおそる
だんだんと腰に腕に力が入り始め、
いい構えに
「押すときに力を入れるんだよ」と
インストラクターに教えてもらいながら
押したり引いたり
もう少しがんばれ!
そしてこちらは
足をふんばり草の根をつかんで崖のぼり
何かを発見!!
この実なんだろう・・・
食べれるかなあ・・・
ナイフで半分に切ってもらう
あ!種がでてきた!
いい匂い
「“梅の実”なんだって」
「梅干しにもなるんだって」
そしてインストラクターのしろちゃんに、森にいる生き物と
仲良くなるとっておきの方法を教えてもらったよ!
生き物をお椀型にした手で包み込み
そうっと話しかけてみる
「おともだちになってね!怖いことしないよ」
すると不思議!さっきまでちょろちょろ逃げ回っていたトカゲが
手のひらでじっとしている。
早速みんなも森のあちこちでこの方法を試してみる
「なんだかくすぐったい!」
「おともだちになって!」
!
「本当にお友達になれたみたい!」
かえるや
てんとう虫
きれいな色の(毒のない)毛虫とも仲良しに
お昼、木陰にシートを敷きお弁当!
たくさん遊んでおなかぺこぺこ!
チチチチチと、小鳥の鳴き声を聞きながらいただきました!
こちらでは
クローバーを摘み、
すてきな指輪やブレスレットの出来上がり!
帰り際、仲良くなった生き物をそうっと優しく元いた場所に戻す子
生き物の思いに寄り添った子どもの姿をみたような気がした。
そして、何かが子どもたちの中に生まれたような気がした。
森でつんだヨモギをお土産にした
その翌日、
「ヨモギのお風呂にはいったよ、いい匂いがした」
「天ぷらにしたよ」
「おだんご作ったよ」・・・と話を聞いた
森の恵みをお家でも味わっていただいた様だ。
森の恵みに感謝!
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